こんにちは!
埼玉県川口市を拠点に、樹木受入れや腐葉土販売といった樹木リサイクルを手掛けている、株式会社リバー・グリーンです。
平成18年に設立して以来、人と自然の共存に貢献できるサービスを皆様のもとにお届けできるよう、日々邁進しております。
家庭菜園に挑戦してみたいと考えているものの、腐葉土と堆肥の違いがいまいち分からないとお困りの方はいらっしゃいませんか?
どちらも土壌の状態を良くするものであるということは何となく分かるものの、具体的にどのように使い分けたらいいのかはいまいち分かりづらいですよね。
そこで今回は腐葉土と堆肥の違い、それぞれの使い分けについて簡単にご紹介いたします!
興味がある方はぜひ参考にご覧ください。
腐葉土について
まず腐葉土について簡単にご紹介いたしますと、腐葉土は落ち葉を堆積・発酵させることによって完成した土のことで、土壌に混ぜて栄養を与える、保温効果や水はけを良くするなどといった効果が期待できます。
堆肥について
腐葉土が落ち葉から作られているのに対し、堆肥は動物の骨や糞、籾殻や樹木の皮などを完全に発酵させて作るサラサラとした肥料です。
大きく分類すると腐葉土は土、堆肥は肥料の一種であるということになります。
そのため堆肥は与え過ぎてしまうと肥料焼けを起こしてしまい、逆に植物の成長を妨げてしまう恐れがあるという点に注意しなければなりません。
それぞれの使い分けは?
では腐葉土と堆肥をどのように使い分けていけばいいのか?という点についてですが、何を求めているのかが重要になってきます。
例えば保水性を重視するのであれば腐葉土よりも繊維質がたくさん含まれているバーク堆肥を使う、水はけを重視するのであれば堆肥よりも粗い有機物である腐葉土が向いているなど、どちらが適しているのかは変わってきます。
初めのうちは分からないことだらけかと思いますので、ガーデニングの本や専門科の意見を取り入れながら土壌を改良していくといいでしょう。
腐葉土・堆肥の購入でお悩みですか?
腐葉土と堆肥の使い分け方についてご紹介いたしましたが、どちらを使うべきか判断するのはなかなか難しいですよね。
弊社では腐葉土・堆肥の購入に関するご相談も受け付けておりますので、何かお困りごとがございましたらお気軽にご相談ください。
それでは最後までご覧いただき、ありがとうございました。