こんにちは!埼玉県川口市に拠点を置き、腐葉土販売や受け入れた樹木をバーク堆肥などに加工する、樹木リサイクルを行っております、株式会社リバー・グリーンです。
バーク堆肥と同じ素材で加工されている製品の中に、バークチップと呼ばれるものがあります。
未経験の方の中には「バーク堆肥とバークチップって何が違うの?」と思われている方もいらっしゃるでしょう。
今回は、バーク堆肥とバークチップの違いについてご紹介いたします。
バークチップとは
「そもそもバークって何?」とお思いの方もいらっしゃるでしょう。
バークとは、樹木の皮のことです。
バークチップは、樹木の皮を荒く砕いたもののことを指し、マルチング材として使用されます。
また、樹木の皮だけではなく木の幹を細かく砕いたものをウッドチップといいます。
どちらもマルチング材として、以下のような効果が期待できるでしょう。
・雑草が生えるのを抑制する
・雨によって土が流れてしまうのを抑える。
バーク堆肥との違い
同じバークを使用しているバークチップとバーク堆肥ですが、その効果には違いがあります。
バークチップが、マルチング材として雑草の抑制や土の流出を止めるのに対し、バーク堆肥は発酵させているため、高い土壌改善効果や軽微な肥料効果が期待できます。
同じ材料でも、荒く砕いただけのバークチップと、発酵させ堆肥となったバーク堆肥とでは使用方法が違うでしょう。
加工物の違いを覚えよう
バーク堆肥を取り扱っている、樹木サイクルを行っている会社では、その他にも複数のマルチング材や土壌改良材などの加工物を取り扱っていることもあるでしょう。
同じ材料であってもその効果が違うように、使用する材料によっても使用方法に違いあります。
こうした加工物の違いを覚えることによって、樹木リサイクルについてより深く知ることができるでしょう。
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「樹木リサイクルに興味がある」
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。