投稿日:2020年12月17日

腐葉土の正しい使い方をご紹介します

こんにちは!
埼玉県川口市に事務所を置き、樹木受入れや樹木リサイクル・腐葉土販売などを行っている、株式会社リバー・グリーンです。
土壌の改良などに効果を持っている腐葉土。
適切に使うことで植物の成長を後押しすることができますが、使い方を間違えてしまうと逆効果になってしまう場合も……。
そこで今回は、効果的な腐葉土の使い方についてご紹介します!

腐葉土の効果


まずは腐葉土の効果について正しく理解しておきましょう。
腐葉土とは、落ち葉を分解・発酵させてつくられる堆肥の一種で、葉の形が少し残っていることから高い通気性と保水性を誇ります。
その他、含まれる微生物が土の中の葉などを分解することで、栄養を土に供給する働きもあります。
つまり腐葉土を土に混ぜ合わせることで、通気性と保水性を持ち栄養分をたくさん含んだ土に改良することができるようになるんですね!
「腐葉土=土地の改良材」と覚えておきましょう。

腐葉土と土の正しい配合割合

しかし、いくら腐葉土に土地の改良機能があるからといって、あまりにたくさんの腐葉土を混ぜてしまうと通気性や保水性が高くなりすぎ、かえって植物に悪影響を及ぼしてしまいます。
理想の配合割合は、腐葉土1に対して土2の割合で混ぜること。
上記の割合で混ぜれば、適度な通気性・保水性を土に持たせることが可能になるのです。

保温性・断熱性を生かしたい場合には

腐葉土は内部に適度に空気を含んでおり、そのことが腐葉土に保温性・断熱性をもたらしています。
冬場、あまり寒さに強くない植物に対しては、腐葉土の保温性・断熱性を生かしたある方法がオススメです。
その方法とは土の表面に腐葉土を敷き詰めることです。
地面からだいたい3~4センチの高さまで腐葉土で覆ってあげることで、土の中の温度を適切に保てるようになります。
腐葉土の用途は土に混ぜるだけではないんですね。

リバー・グリーンは高品質の腐葉土を提供します


ここまで腐葉土の正しい使い方についてご紹介してきました。
株式会社リバー・グリーンでは、品質管理に力を入れ、より効果の高い腐葉土の生産を行っています。
腐葉土のほかにもバーク堆肥などの取り扱いがありますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
また樹木の受入れも行っておりますので、伐採した樹木の処分にお困りの方・直接持ち込みたいという方もぜひご連絡ください。
お待ちしております!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

株式会社リバー・グリーン
〒333-0826 埼玉県川口市大字新井宿216番地1
TEL:048-291-0511 FAX:048-291-0512


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