こんにちは!
埼玉県川口市に事務所を置き、樹木受入れや腐葉土販売などの業務を行っている、株式会社リバー・グリーンです。
樹木から加工によって生み出される肥料には、腐葉土はもちろん「バーク堆肥」というものがあります。
「堆肥」というからには肥料の一種であることは間違いありませんが、どのような肥料を指すのかわからない場合もあるかもしれません。
そこで今回は、弊社でよく生産されるもののひとつ「バーク堆肥」について、ご紹介したいと思います!
バーク堆肥とはいったい何?
バーク堆肥とは、樹皮をミミズや虫が分解・発酵することによって生み出される堆肥のこと。
腐葉土が落ち葉を分解・発酵してつくられる肥料ですから、バーク堆肥と腐葉土の違いは「何を分解・発酵してできた肥料なのか」という点なんですね。
株式会社リバー・グリーンには、仕分けされない状態の樹木や木材が持ち込まれます。
その樹木からゴミを取り除きつつ、種別ごとに細かく分別してそれぞれを加工することで、いろいろな肥料ができるというわけです。
バーク堆肥の役割とは
バーク堆肥には、どのような役割があるのでしょうか?
まずバーク堆肥には、樹皮由来の食物繊維が多く含まれるため、土の中に空間ができ、高い保水性・通気性が生まれます。
土の中に適度に水や空気を含むことができるので、高い土壌改善効果を期待できるのです。
通気性が高いことは、断熱性や保温性が高いことにもつながります。
またバーク堆肥には、たくさんの微生物が含まれており、この微生物が土に含まれる落ち葉などを分解することで、土に栄養分が供給されます。
やせて栄養がなくなってしまった土地や初めて植物を育てる土地の場合は、バーク堆肥を混ぜることで栄養分が補填され、植物が育ちやすくなるのです。
バーク堆肥は、持続可能な環境の維持にも貢献してくれるんですね。
バーク堆肥ならリバー・グリーンへお任せ!
バーク堆肥の役割についてご紹介してきました。
株式会社リバー・グリーンでは、土壌改善に高い効果を持ち地球環境にも優しいバーク堆肥を生産・販売中!
もととなる樹木からゴミなどを徹底的に取り除き、より品質の高いバーク堆肥を生産できるよう努めています。
効果の高いバーク堆肥をお探しの方、また樹木の受入れ先をお探しの方は、ぜひ一度株式会社リバー・グリーンへお問い合わせください!
お待ちしております。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。